CSK用チューンフルフラットVS











































ChampionShip Kantoのために作ったマシン

自身としては初のチューンフルフラット用マシン。
とりあえず勝手が全く分からないので、セミフラットマシンの制作工程をベースに
フルフラット経験者からいろんな話を聞きつつ、自分ができることを丁寧にしてみました。

シャーシはいつものVS。
蛍光オレンジVS採用した理由は、秤にいろんなシャーシ載せて一番軽いシャーシを使うっていう
えいと式シャーシ選別の方法()

各種寸法
タイヤ径 約34.8mm
ローラー幅  フロントリヤともに約104.7mm

よく「もっとぎりぎりを攻めるべきなんじゃないの?」と言われますが
これ以上になると、チューンフラットの大会では、
かなりシビアに(店舗や公式と違って)車検が行われます。
とくに幅やタイヤ径は、タイヤなら35.01mm、
ローラー幅は105.00mmにセットしたノギスをそのまま当てて無理なく通れば車検OK
という方式なので、ノギスによる誤差も多少はあると思いますが、
それを加味した上で余裕をもって作らないとせっかく好タイムを叩いても
車検落ちでNGとなることがあります。 (今更感)

































車重は見ての通り。
前輪はシングルインスポで幅約1.8mm 約1.3g
後輪はダブルインゴムで幅約2.5mm 約1.8g

アウターのチョイスに関してはフロントはセオリー通りの干しタイヤ
リアは緑スリックタイヤ





今回は最近発売された通称長直カーボンを使ってみました。
ぎりぎりに穴をあけさえすれば、105mm付近までローラー幅が出せるとのことで。

いろんな方のマシンを見て、よくフロントピンも接着固定をされていますが
どれくらいのスラストが必要なのかわからない部分もありましたし
レイアウトやコース状況によって対応できるようにねじ止め固定をしています。

あ、ちなみにギヤカバーの色が変わっているのは
また後日書きますが、CSKの決勝ヒート1本目でスタート直後に破損してしまい
交換せざるを得なくなったので急きょ乗せ換えたギヤカバーになってます。

駆動に関しては、つい先日のMTMであれやこれやを試していたのですが
せっかくのフルフラ初参戦で、また若干沼にはまり気味だったので
自分の中でいい部分はそのままにして、やりすぎかなと思う部分は全部素のままにしています。
通称「なにもしていない」っていうやつです。
 
今回一番頭を悩ませたのはフレームに関して。
コーナーやウェーブをいかに速く走るにはどうしたらいいのかを
自分なりに考えて形にしてみました。

結果に関してはまた後日のブログにてレポートしたいと思います。


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